学校に通うことの意味でいちばん大切なのは、
けっして知識を得ることではなく、知恵を得ることだと思います。
どういう知恵かというと、人生に必要と考えられる知恵です。
我認為上學最重要的意義絕不在於學習知識,而在於獲得智慧。
至於是什麼樣的智慧,就是對人生來說不可或缺的智慧。


そのなかでもいちばん大切なのが勉強の知恵、学習の知恵なのです。
新しい情報をどうやって手に入れるのか、新しいことをどうやって学ぶのか、
いままでできなかったことがどうやったらできるようになるのか、
その過程を学校に通うことによって覚えて、
変化していく世界の中で日々応用できるようにする。
これが勉強の知恵です。
其中最要緊的就是努力跟學習的智慧。
如何取得新的情報、如何學到新的事物、怎麼做可以解決延宕已久的難題,
透過上學體驗上述的學思過程,以便能夠在這個變化不斷的世界上活用。
這就是學習的智慧。


知識というものは変わるのです。
地理を考えたとしたら、
いま70歳のおじいさんが50年前に学んだ地理といまの地理はさま変わりしています。
以前、たくさんの油田があったところからはもう石油が出なくなったり、
国が解体したり、逆に合併したり、世界の情報はどんどん変わっていきます。
而所謂知識的東西則是會變化的。
舉地理為例好了,現在70歲的老先生他50年前所學到的跟現在就不一樣。
過去有很多油田的地方現在已經不出產石油、有的國家解體有些合併,
關於這個世界的資訊持續在變化著。


日本語だって変化していて、
当用漢字が常用漢字になったり、
漢字が略字になったり、あまり使われなくなってかわりにひらがなを用いたり、
外来語がたくさん入ったりしています。
50年前に死んだ人が突然この世に再生してきたら、
一日目は日本語でニュースを聞いてもわからないことだらけだと思います。
そういう意味では、直接の知識ではなく、勉強の知恵がいちばん大切です。
就連日語也是一直在改變,
當用漢字變成了常用漢字、漢字也產生減筆字、不常用的字被平假名取而代之、
外來語也也在大量地增多。
50年前死掉的人要是突然在這個時代復活的話,
聽了一天的日文新聞大概什麼都聽不懂吧!
這就表示,最重要的是智慧內涵的學習,而不只是表面的知識。


「ピーター流外国語習得術」ピーター.フランクル。岩波ジュニア新書による
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